BadAssCoffeeの歴史

アメリカ本社と弊社デジヘッズジャパンが日本でバッドアスコーヒー代理店契約が結ばれたのは、2002年のことでした。
私は元々音楽業界で働いていて、その仕事の都合で1998年に1年ほどオアフ島に住んだだのですが、当時アロハタワーという観光名所にバッドアスコーヒーの店舗があり、何度か通ううちにフレーバーコーヒーのフラパイにハマり、帰国後このコーヒーブランドを日本の方にも知って頂きたく、コーヒービジネスも開始しました。

日本1号店は、神奈川県横浜市の仲町台という場所にオープンしました。

当時アメリカ本社スーパーバイザー・スティーブが来日し、1ヶ月ほどストアの運営を教えて頂きました。

その際、バッドアスコーヒーの歴史を詳しく知らなかったので色々と聞いてみたのですが、創業者がもうおらず、スティーブも途中から入社した方だったので、完璧には知らないとのことでした。

私が聞いた唯一知っていることは、1980年代後半辺りに、マウイ島で若い3人の男性が会社を創業し、コナコーヒーを始め、沢山の種類のフレーバーコーヒーの開発をした!とのことで、現在アメリカで13種類以上のフレーバーコーヒーがあります。
そのうちに、いろんな会社の資本が入り創業者もいなくなり、現在に至るそうです。

ただ、ひとつだけ残念なことに、このロゴマークである、ロバちゃんの名前を知っている人が誰一人いないのです。
ですので、わたしもロバちゃんと呼んでいますが、愛嬌のある名前だったのかと思うと愛おしいです。